日頃よりめぐるでんき(供給元：みんな電力)をご利用いただき、誠にありがとうございます。
ご利用中のお客さまへ、2022年3月の電気料金への影響についてお知らせいたします。
　2021年8月～2022年1月の電力仕入れ実績に基づき、2022年3月分電気料金における電源コスト調整単価（めぐるワリ）が算定されましたのでお知らせいたします。

― 電源コスト調整単価―
2022年３月分 6.71円　 (東京電力管内)

天然ガス等のエネルギー価格高騰の影響を受けて、電力価格が2021年10月から上昇しています。昨年冬ほどの急激な高騰ではございませんが、2022年2月時点でも平常時の2倍以上の価格となっている状況が続いております。

めぐるでんきでは、電源コストを6カ月平均で調整する「電源コスト調整単価（めぐるワリ）」という仕組みを採用しており、卸市場価格に連動するFIT電気の仕入れ価格の上昇分が電気料金に反映されます。

１．今冬の電力需給見通しについて
電力広域的運営推進機関（OCCTO）によると、今冬の電力需給見通しは、過去10年間で最も厳寒であった年度並みの気象条件でも、安定供給に最低限必要な予備率3%を確保する見通しです。ただし、全国的に予備力が十分とは言えない状況とされています。
https://www.occto.or.jp/oshirase/shiji/211112_jukyukakunin.html

～電源コスト調整単価（めぐるワリ）とは～
めぐるでんきでは、主にFIT電力および再生可能エネルギーを仕入れ、お客さまに供給しています。
このうちFIT電力の仕入れ価格は、制度上、常に変動している市場価格(JPEX市場)と連動しています。
この仕入れ価格の変動をなるべく小さく抑えて、お客さまに電気料金としてご請求できるよう、
「電源コスト調整単価（めぐるワリ）」という独自の仕組みを導入しています。

料金シュミレーション低圧▶ https://meguru-denki.com/individual/price/

節電のお願い
現在、厳冬のため電力需要が高まっております。

みなさまにはご無理のない範囲で節電へのご協力をお願いいたします。