経済産業省資源エネルギー庁より、2021年冬季における電力需給のひっ迫について厳しくなる見通しが発表されました。

昨年は厳しい寒さの影響から、電力需要の増加により電力需給がひっ迫した状況となり、電力取引価格の高騰に伴って電気料金が高騰した事例の報道もございました。今年は電力確保に一定の見通しはあるものの、寒さ厳しくなるうえでは昨年同様の需要ひっ迫や安定的な電力供給の影響が懸念されております。そこで、今後の電力状況における弊社の電気料金と省エネご協力のお願いについてお知らせいたします。

資源エネルギー庁サイト、家庭向け省エネ節約案内
https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/general/howto/

１｜ご契約中の電気料金について
　　再エネ・FIT電源の市場価格は毎日変動しています。また燃料調整費も毎月変化しております。
　　計画に対して調達コストが上回ったり下回ったりした分をみんなでワリカン(めぐるワリ)する仕組みを導入しており、
　　過去6ヶ月の仕入価格の実績をもとに、電源コスト調整単価を算定して、急激な変動がないよう電気料金に反映します。
　　

２｜省エネへのご協力のお願い
冬季の電力需給ひっ迫を回避するため、またご家庭の電気ご使用量の増加に伴う電気料金の高騰を抑えるため、経済産業省資源エネルギー庁より、ご家庭でできる省エネルギーへの取組事例について紹介されています。ぜひ身近にできることから実践くださいますよう、省エネルギー取組へのご協力をお願い申し上げます。